こんにちは!福島美穂です。 では本日のテーマはこちらです。
【お客様単価を上げるための3つのポイント】
「お友達価格(という名の大幅値引き)から抜け出したいのです」
「もっと価値を分かってほしんですが、上手くいかなくて…」
そんなご相談をたくさんいただきます。。
そこで考えていただきたいのが、商品やサービスの「周辺の価値」です。
たとえば、
A「ホテルのラウンジ」
B「ファストフード店」
=====
A「○○さんにあてた素敵な便箋」
B「コピー用紙」
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A「最後まで笑顔でお見送り」
B「一瞬顔だけ向けてお見送り」
どちらの方が「価値」を受け取りやすいですか?
…
…
…
そうですね。
Aの方が「大事にされているなぁ」とか「落ち着くなぁ」と思いますよね。
これは、商品そのものではありません。
でも、このように「周辺の価値」をきちんと伝えることで、商品そのものの価値も上げることができるのです。
状況にもよりますが、
もし数万円の商品・サービスを提供したい場合、
それ相応の「周辺の価値」を魅せる必要があります。
「お茶代がかさむから、ファストフードで」とか
「紙代がもったいないからコピー用紙で」というのは、
「周辺の価値」を下げていることにもなるのです。
そうそう、以前とあるサロンさんで夏に冷たいお茶を出してくださったのです。
私が「おいしいです、ありがとうございます☆」と伝えたら
「あ、さっきコンビニで買って来たんですよ~^^」って。
予約したマッサージのコースは2万円です。
お気持ちはありがたいのですが、わざわざ「コンビニで…」って、う~ん、と思いました。
伝えなくてもいいことも、あるかもしれません(笑)
それではまとめます。
<お客様単価を上げるための3つのポイント>
1.理想のお客様を明確にする
2.「周辺の価値」をしっかり魅せる
3.「価値(想いなど)」を自信を持って伝える!!
少しでもお役に立てますと嬉しいです!
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