価格(安さ)以外の価値の伝え方

こんにちは!福島美穂です。 では本日のテーマはこちらです。 o0800060013675664207

【価格(安さ)以外の価値の伝え方】

たとえば、サロンだと「10分1,000円」をなんとなくの目安にされている方が多いです。

では、これよりも安くすればお客様は来てくれるの?というと…

それはNO!!ですよね。

なぜなら人は、「価格<価値」で価値を実感した時に「買い!」だと思うからです。

想像してみてください。

たとえば、ここにジンジャエールがあったとします。

いくらなら払おうって気持ちになりますか?

A.居酒屋さんで飲むジンジャエール

プラスチックのグラスに、ストローが添えられています。

≪イメージは、このような居酒屋さん≫
威勢の良い掛け声、大人数でひしめき合う、飲み放題付きコースが4,000円

では、次にこちらを想像してください。

B.一流ホテルのバーラウンジでジンジャエール

バカラのグラスに、キュッと旬のカボスが添えられています。

≪イメージは、このようなホテル≫
ゆったりとした時間と空間で、都心の高層ホテルから煌めく夜景があなたを優美に誘う。
コースは15,000円~

はい!

「B.一流ホテルのバーラウンジでジンジャエール」なら1,500円以上でも「そっか」と思える。

では、「A.居酒屋さんで飲むジンジャエール」は?

同じ「ジンジャエール」でも、AとBで払おうと思える金額が大きく違いますよね。

つまり価値って、空間や接客などのおもてなしも全部含んだものの価値なのです。

そして、もし「価値を上げていきたい」って思う場合は、ぜひ一流の場所を体感してください。

ご自身が「大事にされている感じ」を実感することで、またお客様にも還元できるからです。

少しでもお役に立てますと嬉しいです!

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