専門性へのこだわりが強いほどお客様には伝わらない法則

こんにちは!福島美穂です。 今日のテーマはこちらです。

【専門性へのこだわりが強いほどお客様には伝わらない法則】

ここで言う「専門性へのこだわり」とは、

「細かく言えば、△△とは□□で…」とか、
「厳密には、それとこれは別だから…」とか、

それを学んでいる人やお仕事にしている人には分かるけれども、

「お客様には通じないことを、とにかくこだわること」を言います。

たとえば、アロマの場合、

目覚めをすっきりさせたいお客様にローズマリーを勧めたいとします。

ここで、ローズマリーについてこんな説明をしたとします。

「ローズマリーって地中海沿岸地方原産で、

シソ科で常緑性低木なんです。

和名マンネンロウの漢字表記は『迷迭香』ですが、

これは中国語表記と同一なんです」って。

この説明を見て、###name###さんはどう思いますか?

…はい。

確かにローズマリーの説明はしていますが、これではお客様には伝わりませんね。

お客様は「すっきり目覚められるようになりたい」わけです。

ローズマリーが何科なんて、どうでもいいのです(笑)

極端な例に思えるかもしれませんが、このようなこと、ありませんか?

実は、専門性が高かったり、長く経験を積んでいたりするとやってしまいがちなのです。

身の回りで使っている言葉が「当たり前」過ぎてしまうのですね。

でも残念ながら、お客様には届きません。

少しでもお役に立てますと嬉しいです。

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